こんにちは、海外ノマドをしている、なごです。
海外旅行の途中でホテルを移動するとき、チェックアウトから次のチェックインまで時間があいてしまって不便なことがあります。
そんなとき便利なのがレイトチェックアウト。
基本的に有料対応になるホテルが多いと思っていましたが、案外無料でできることも多かったので、お願いの仕方や何時まで遅くできるかなど、詳細をまとめました。
レイトチェックアウトを使うメリット
レイトチェックアウトとは本来のチェックアウト時間よりも遅くまで、ホテルの客室を使わせてもらうシステムのこと。
海外ホテルではだいたいがチェックアウトは12時、チェックインは14時や15時からとなっています。
そのため、ホテルを移動する日は12時から15時くらいまで時間があいてしまって、外出の予定がないときは時間をつぶすのに苦労することも。
そんなときに14時までレイトチェックアウトをさせてもらえると、時間があくことなく次のホテルにチェックインができます。
- ちょっと疲れたからホテルでゆっくりしたい
- 仕事をしなければならなくなった
というときにも、客室をゆっくり遅い時間まで使えるのはとても助かります。
レイトチェックアウトは意外に無料でOKしてくれるホテルも多い
レイトチェックアウトについて、ホテルのホームページなどにはだいたい有料と書いてあります。
料金はさまざまですが、わたしが泊まったホテルでは客室料金の30%の追加料金と書いてあるケースが多かったです。
でも、これはわたしも知らなかったのでとても驚いたのですが、
レイトチェックアウトを無料で受けてくれるホテルが案外多かったです。
というか、わたしはこれまで4つのホテルでお願いして4回すべて無料でレイトチェックアウトさせてもらえました。
追加料金はかかりますか?と聞いても「かかりません」と言われました
わたしは14時までのレイトチェックアウトをお願いすることが多かったのですが、客室があいていれば14時までOKと言われます。
次の予約が入っているときには「13:30までなら大丈夫です」と言われることもありました。
もしかすると16時などもっと遅い時間までのレイトチェックアウトなら追加料金がかかるのかもしれませんが、13時〜14時までなら無料でOKというホテルが多いのかもしれません。
とにかく、有料だからと最初からあきらめずにまずは聞いてみるのがおすすめです。
レイトチェックアウトをお願いするタイミング、場所
レイトチェックアウトをお願いするタイミングはできるだけ早いほうがいいです。
たとえば
- チェックインしたとき
- チェックアウト前日の夜
などです。
チェックアウト当日の朝10時に聞いたときも、13:30までならOKしてもらえました!
できるだけ早いタイミングで聞いたほうが、希望の時間までレイトチェックアウトできる可能性が高まりますが、
当日の朝でもOKしてくれたホテルもあったので、思いついたらすぐに聞いてみるとよいです。
聞き方はフロントへ電話するか、直接行って
“Can I use late check-out?”
と聞きます。
You can use until 2PM.
(2時までご利用頂けます)
と言われて終わるので、「え?追加料金とかないの?」と驚きますが、そのときは
“Do I need to pay extra charge?” (追加料金を払う必要はありますか?)
と聞けばOK。
わたしはすべてのケースで「いりません」と言われました。
まとめ|HPに有料と書いてあっても、まずはフロントで聞いてみよう
以上、海外でホテル移動の時間があいてしまって不便なときは、レイトチェックアウトをお願いしてみましょうというお話でした。
ホームページなどで有料と書いてあっても、無料でレイトチェックアウトをさせてくれるホテルが意外に多かったので、
まずはフロントで聞いてみるとよいと思います。