こんにちは、1年以上在宅ワークをしている、なごです
2020年3月から会社の仕事完全に在宅勤務になり、さらにフリーランスとしても自宅を仕事をしています。
この1年でいろいろと自宅の作業環境を整えてきましたが、なかでも中古のオフィスチェアが一番コスパもよくて、快適度をぐんと上げてくれたものでした。
そこで今日は買ってよかったテレワークグッズ5選と、オフィスチェアを中古で購入する方法やメリットについてまとめました。
買ってよかった第1位:中古のオフィスチェア
まず最初に買うべきは、オフィスチェアだと思います。
理由は
この2つ。
腰の負担が減るのはもちろんですが、オフィスチェアに変えたら今までよりも集中力がアップしたのはびっくりしました。
そうはいってもオフィスチェアって10万円以上するものが多く、かなりお高いので、楽天市場の中古販売店などから買うのがおすすめです。
オフィスチェアを買うなら中古のオフィス家具屋さんがよい
購入したのはITOKIのプラオチェア。
定価で6万円ほどする椅子ですが、楽天市場の中古オフィス家具屋さんで9000円+送料1367円で購入できました。
状態が「非常に良い」と表示されているものを買ったら本当にきれいな品が届きました。
↓実際に届いた中古プラオチェアがこちらです
↓少し座面のスレはあるけど、全然OK
↓脚も肘置きも全部黒で、部屋になじんだのがよかったです
本当は、オフィス中古家具専門店に実際に行って、椅子に座ってみて使用感を確かめてから買うのがいいのですが、急いでいる場合や近くに店舗がない場合はネットでも十分です。
わたしはネットで買いましたが商品状態が「よい・ふつう・悪い」などと分けてあったり、
写真もひとつひとつ汚れ具合などがわかるように撮ってあるので、選びやすかったです。
オフィスチェアの選び方、基準
オフィスチェアは、安いものは素材や構造にそもそもお金がかかっていないので
快適にもならないし、すぐ壊れる、ギーギー音がするという不具合が出がちです。
(以前会社の椅子が数千円のオフィスチェアだったときは、腰もおしりも痛くて作業にまったく集中できなかったし、1年以内に壊れました。。)
目安として、ネットで定価が1万円以下のオフィスチェアはリスクが高いと思います。
中古で十分なので、ITOKI(イトーキ)やオカムラなど企業でも使われているメーカーを選ぶと作りがしっかりしたオフィスチェアに出会えます。
家がフローリングならウレタンキャスターに交換を
多くのオフィスチェアは、カーペット用のナイロンキャスターがついているそうで、
自宅のフローリングを傷つけないようにウレタンキャスターに交換しました。
サンワサプライのものですが、ITOKIの椅子にもあいました。
キャスター部分を引っ張って引っこ抜いて、交換するだけ。
女性ひとりでも作業できました。
1000円ちょっとでキャスターも替えられるならお得ですよね。
購入時にオプションで選択できるお店もあります
腰痛防止クッションだけでもけっこういい
家のスペースの問題などでオフィスチェアは無理だなーという方は、
腰痛防止のクッション(座布団)をダイニングチェアなどに敷くだけでもけっこう作業が楽になります。
わたしも会社の椅子が合わないときや、在宅勤務の最初のほうはクッションをダイニング用の椅子に敷いて仕事をしていました。
▼体圧分散布団で有名なエアウィーヴの座クッション
海外からノマドワークをすることも増えてきて、ダイニングテーブルの椅子で仕事をするとどうも腰が痛かったんですが、
さすがエアウィーヴのクッションを敷いてからは腰痛が良くなりました。
おりたためるから場所もとらないし、丸洗いできるのでニオイも気にならない!
買ってよかった第2位:ASUSディスプレイモニター
やはりモニターが大きいこと、メインPCの他に1枚ディスプレイがあることで、作業がかなりはかどります。
購入したのはASUSの23インチのモニターです。
ただ、購入して1年使ってみて思ったのが、高さが調整できるタイプのものを買えばよかったということ。
机が狭いのもあり、ノートPCとディスプレイが重なってしまう部分があり、少しディスプレイを高くできれば便利なのに、と思うようになりました。
これから買う方は高さ調整できるこちらがおすすめです
ディスプレイモニターの中古はおすすめしない
※ASUSを買う前に中古のディスプレイをAmazonで5800円で購入したのですが、正直失敗でした!
型番が選べないおまかせ商品だったのですが、10年以上前の古いものが届いてしまって、
LEDのチラツキもひどいし画面の色も昔のテレビみたいで見にくかったです。
モニターは1~2万円とオフィスチェアに比べても安いので、中古ではなく新品を買うのがおすすめです。
買ってよかった第3位:机・デスク
机やデスクは買ったほうがよいものの、わたしはダイニングテーブルで代用できています。
ダイニングテーブルでも椅子さえしっかりしたオフィスチェアなら快適に作業できるものなんですね。
わたしはIKEAのダイニングテーブルを使ってます↓
ローテーブルやちゃぶ台にあぐらでの作業をしている人は、安くてもいいのでデスクを買うことをおすすめします。
床に直接座っていると腰をいためますし、集中力もかなり落ちます。
机を選ぶポイントは、奥行きが広いものを選ぶことです。
会社でも同じですが、奥行きが狭い机は
- 作業スペースが狭い
- 足を前に伸ばせない
という理由で快適に作業ができません。
とくに足を前に出せないと、窮屈で膝が痛くなってしまいます。
奥行きはできれば70cm、最低60cmあると快適です。
あと以前会社で使っていた折りたたみで軽い素材の机は、タイピングするとガタついて仕事になりませんでした。。
しっかりした作りの机を選ぶのも大切です。
▼昇降式でスタンディングにも対応できるバウヒュッテ
買ってよかった第4位:マウスパッド
家のテーブルでマウスを使うときはマウスパッドがあるほうがいいです!
なぜなら、
- テーブルに傷をつけちゃったり
- マウスのソールに傷がついてすべりが悪くなったり
- テーブルの素材によってはマウスが反応しなかったり
するからです。
Amazonで人気のこちらのゲーミングマウスパッドを使っていますが、丸めて収納できるので場所をとらなくて助かります。
マウスはずっとロジクールの静音マウスを使ってます。
丸くて手にフィットするし、軽い力で押せるのでこちらも腱鞘炎もちには楽です。
さらにロジクールは3年保証がついていて、3年以内なら反応しなくなったなどのトラブルがあっても無償交換してくれます!!
3年保証は便利!今まで2回交換してもらいました!
買ってよかった第5位:ELECOMキーボード(腱鞘炎対策)
会社支給のノートPCのキーボードが使いにくく、だんだん腱鞘炎がひどくなってきたので、
薄型のキーボードを自宅用に買ったところ、とても快適になりました。
選んだ基準はこちら。
まず手首の負担を減らすために、本体が薄型でパンタグラフ式のものを選びました。
パンタグラフ式というのはノートパソコンと同じ入力方式で、
キーの高さもないし軽い力で押せるので、腱鞘炎もちには助かります。
Bluetoothだと少し入力の遅延があるという口コミがあったので有線にしました。
テンキーは使わないので、狭いテーブルでもおけるようにテンキーが無いものを。
結果、場所を取らないし、打ちやすいし満足しています。
おまけ:運動不足や気分転換にヨガマット
在宅勤務だけなら、散歩や外でジョギングもできるけど今は自粛期間なのでなかなか外にも気軽に出られないので、運動不足が深刻です。
ヨガマットを部屋で敷きっぱなしにしていて、Youtubeの筋トレ動画を見ながら筋トレしたり、ヨガをしたりするようにしたらだいぶ体が楽になりました。
休憩時間に床に座るだけでもストレッチになるし!
まとめ|在宅勤務の環境は整えて損はない
以上、在宅勤務の環境を整えるために買ったものをご紹介しました。
長く健康に働くための自己投資!
購入するまでは、会社のための自分でお金をかけるのは嫌だなーと思って渋っていたのですが、
姿勢が悪いと体調やメンタルにも不調がでるし、長い目で見て健康を失ったらそれこそ大きな損失だ!
と思っておとなしく買いました。
中古のオフィスチェアは本当にコスパもいいし、快適度を一番アップしてくれたので、
お金をなるべくかけたくない方におすすめしたいです。