
交渉・アピールが苦手なHSPフリーランスのなごです。
ココナラのLP制作が3万円が相場だったとき、1年で98,000円まで値上げしてました
「ずっと低単価の案件ばかり…」
「自分の仕事にもっと価値をつけたい」
「でも営業とか交渉が本当に苦手」
フリーランスで、かつ内向的・HSP気質の人のあるあるの悩み。
私もこれ、めちゃくちゃありました。
HSP気質で、人と強く交渉するのが苦手。
「この金額じゃ割に合わない」と思っても
交渉のしかたがわからない。
でも、そんな私でも、いまでは
複数の企業さんと長期契約をしていて、
安定して仕事を続けられています。
わたしが乗り越えるときに意識したポイントをまとめてみました
アピールが苦手なら、黙ってても伝わる設計を
わたしは「まじめさ」「責任感の強さ」「大手企業で7年働いてた=ちゃんとしてる感」
を自分の強みとして伝えよう!と思ってました
言い換えると、セルフブランディング。
派手なSNSや映えるポートフォリオを作ることじゃありません。
「この人なら安心」と思ってもらう“印象の設計”のことです。
私が最初にやったのはこの3つ。
・企業とやりとりするような、かっちりした文章を使う
・プロフィールに、履歴書のように経歴をしっかり書く
・チャットや提案文には必ず顔写真を設定する
正直、地味です。でもこれが今もじわじわと効果を発揮してると思ってます
「安心してお願いできる方です」と評価されるように
たとえば、ココナラの下積み時代。
私はこのやり方を徹底していました。
特に相手が年上の男性のときは、かっちり!を意識してました



(素人だろう、と思われると信頼もしてもらえない、単価も上げにくいので)
提案文は必ず丁寧に。敬語もかために。
必ず「お世話になっております。」から始める。
さらにやりとりの安心感を出すために、こんなことも気をつけてました
- スケジュールは見積もりの時点で伝える
- 次回の連絡はいつか、毎回伝える
- 相手に返事を求めるときは期日を必ず伝える
- 次に何をしてほしいか、こちらから伝える(待たない、迷わせない)
プロフィールには、職歴や過去の制作実績を書けるものすべて記載。
スキルだけじゃなく、どんな想いで仕事しているかも書きました。
そしてアイコンには顔写真を。
(本当は顔出し苦手。でも“安心感の演出”だと思って割り切った)
その結果、依頼者さんからいただいた言葉が、
「しっかりした方で、言葉も丁寧で安心感があります」
たった一言だけど、これがブランディングの成功だと思っています。
セルフブランディングで、無理せず魅力を伝えられる
SNS、プロフィール、ポートフォリオ、チャット、納品物。
このすべてが、“一貫性”を持っているかどうか。
が大事です。
特に、HSPで押しが弱い人にとっては
自分の代わりに信頼を語ってくれる強い味方。
一貫性をもって伝えるうちに、自分の中でもはっきりした線引きができてきます。



安すぎる依頼は断れるようになる!
(むしろ、ご依頼価格●万円〜と、自分ではっきり書けるようになる)
まとめ:単価を上げたいなら、「売る」より「選ばれる設計」を
自分から押さなくても、選ばれる。
そんな設計を、少しずつ作っていけばいい。
私はそれで、
人脈ゼロフリーランスのまま、仕事を広げてこれました。
HSPさんが自分らしく働くためのオンラインサロンRASICAでは、6月のワークショップでブランディング術を伝授します!


6/19(木)12時〜
「一生使えるセルフブランディング術」
・あなたにお願いしたい!と言われる
・選ばれる理由ができる
・理想の仕事が舞い込んでくる
ために大切なセルフブランディング。



つまりなにするの??と思った人は、ぜひ一緒にワークショップで実践してみよう!
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