
こんにちは、一人暮らしで衣類乾燥機を買った、なごです。
洗濯という家事でも特に干す作業が嫌いで衣類乾燥機を買ったのですが、かなり生活の質が向上しました。
そこで一人暮らしで衣類乾燥機を買うメリットとおすすめの乾燥機の機種、買う前に不安だった電気代やメンテナンス、設置などについてまとめました。
メリットは・・・
- 干す時間が3分の1になって、その分仕事や休息など好きなことの時間が増えた
- 部屋干しのじめじめから開放された
- 洗濯が楽になったのでこまめに洗濯するようになり、洗濯物がたまらなくなった
3万円ほどの小型衣類乾燥機マイウェーブを買ったのですが、コスパ最高。
こんな方は衣類乾燥機があるとかなり救われると思いますよ~!

・洗濯ってとにかくめんどう
・部屋干しの湿気がいや
・生乾きだけは許しがたい
一人暮らしにも衣類乾燥機は必要!生活の質が上がります
一人暮らしで衣類乾燥機買うなんて、贅沢かしら・・・と思い3ヶ月ほど買うのを迷ってたんですが、

もっと早く買えばよかった!
悩んでいた時間がもったいないほど、買ってよかったです。
洗濯物を干す時間が3分の1になった
洗濯物を干す時間は、乾燥機を購入したことで3分の1まで減りました。
デリケートな下着や普段着ている洋服は縮むと困るので部屋干ししていますが、
それ以外のものは乾燥機に入れるだけなのでかなり時間削減になりました。
- バスタオル
- フェイスタオル
- ハンカチ
- 下着(タンクトップ、ヒートテックなど)
- 靴下
- シーツ
- 枕カバー
このおかげで部屋干しするのは普段着ている洋服(ニット、ブラウス、パーカー、スカートなど)、下着のみになりました!
今は乾燥機で浮いた時間でだらだらしたりできるようになりました!
家事の時間って、お金を生み出すわけではないので単純にマイナスな時間だと思ってます。

家事をしてた時間がプラスの時間になるなんてとても有意義だーーー!!
ドラム式洗濯機ではなく、乾燥機能だけの衣類乾燥機を選んだ理由
最初はドラム式乾燥機を買おうと思っていたのですが、やはり衣類乾燥機だけにしたんです。
理由はこちら。
- ドラム式は服がいたみやすい
(少ない水で叩いて洗うから) - 乾燥機にかけられるものだけ洗うと、洗濯機を回す回数が2回に増えてしまう
- ドラム式(14~17万円)よりも安い(電気小型衣類乾燥機は3万円ほど)
特に2の洗濯機を回す回数が増えるというのはめんどうでした。
ドラム式は洗濯~乾燥まで一気に行うので、途中で停止できないとのこと。
そうなると、乾燥機を使えるものと、使えないものは別々に洗わないといけなくて、2回回すことになります。

縦型洗濯機+衣類乾燥機なら、洗濯が終わったときに分ければOK
あとはドラム式は価格が高いというのもネック。
中古で買うことも考えたのですが、ほしい機種が中古では売ってなかったり、使用年数が多すぎて買うにはリスクが大きかったりと
探す手間がめちゃくちゃかかったのでやめました。
中古を調べている時間でさくっと3万円以下のマイウェーブを購入するほうが、時間的なコスパもよいです。
マイウェーブの衣類乾燥機を選んだ理由【他と比較】
次に、衣類乾燥機の中でもマイウェーブを選んだ理由はこちら。
- 小型なのでだいたいどこの家でも搬入の問題がない
- 電気式なのでガス式と違って、ガス配管の工事が不要
- 自動モードがある
- デザインがシンプル
一軒家だと、ガス式の乾太くんという機種が人気だそうですが、ガスの配管工事が必要なので一人暮らしの賃貸には不向き。
電気で動く衣類乾燥機はサンルック、パナソニック、日立、マイウェーブの4択くらいでした。
- マイウェーブが一番重量が軽いので女性ひとりでもなんとか移動や設置ができそう
- 自動モードがあって、湿気を認識して乾いたら自動で運転をやめる機能があるので、楽ちん
という理由でマイウェーブに決めました。
機種 | 自動モード | 本体の重さ | 専用の設置台 | デザイン | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
👑マイウェーブ | ◎ | 17 kg | 不要 | ふつう | ¥23,222 +配送料¥1,480 |
サンルック | × | 19 kg | 不要 | よい◎ | ¥19,465 |
パナソニック | ◎ | 24 kg | 必要 | ふつう | ¥54,457 |
日立 | ◎ | 25 kg | 必要 | ふつう | ¥39,480 |
自動モードがないと、自分の勘で運転時間をセットすることになります。
出かける前にセットして、帰ってきて見てみたら運転時間が足りなくて、洗濯物が乾いてないまま乾燥機が止まっていたら二度手間です。
実際マイウェーブの自動乾燥機能は、使ってみるとなかなか優秀。
スウェットパンツのポケット部分は少し湿ってることもあるけど、よく乾いた状態で自動停止してくれます。
衣類乾燥機を買う前に気になったことの感想。電気代、メンテナンスなど
買う前にわからなくて不安だったことと、実際に乾燥機を使ってみてわかった答えがこちら。
・乾燥機を使えない衣類はある?やっぱり縮むの?
→ユニクロのブラウスとかも乾燥機にかけてみましたが、縮みませんでした。
衣類乾燥機は低温(送風)、中温、高温の3つのモードがあって、中温ならほぼ縮みませんでした。
高温で綿100%のタンクトップを乾燥したら、少し短くなっちゃったので注意ですね。
・掃除やメンテナンスは大変?
→毎回フィルターを掃除する必要があります。
掃除をサボったら乾燥機の温度が上がらず生乾きになったことがありました。
フィルターは不織布素材のものをコロコロでホコリを取るのと、メッシュ地のところについたほこりをティッシュでささーっと取るくらいです。
▼この奥のがフィルター
▼手でつかんでフィルターを外し
▼この2つのフィルターのホコリをとります
フィルター掃除は1回5分もかからず終わるので、洗濯物を干すよりだいぶ楽に感じます。
・音はうるさい?
→それほどうるさくないです。扉をしめて隣の部屋で在宅ワークしてますが、音が気になることはありません。
(たまにパーカーのジップがあたってカチンカチンと鳴ってると気になるくらい)
友人宅のドラム式のほうがうるさいと思いました・・・
・電気代は高くなる?
→2020年10月と1年前の電気代を比べたら、800円上がっていました。
週1~2回×120分/1回 で衣類乾燥機を使ってますが、それで800円しか上がらないなら安いもんじゃん!と思いました。
それで浮いた時間と消えたストレスのほうが価値あると思ってます。
・本当に乾く?何分くらいで乾く?
→大変よく乾きます。
一人分の1週間分の下着やタオル、パジャマなどを詰め込んで1回120分回せばだいたい乾きます。
シングルサイズのボックスシーツ1枚だけなら高温モードで30分で乾いちゃって、感動しました。
・ドラム式とどっちがいいんだろう?
→賃貸一人暮らしだといつ引っ越しするかわからないので、家具はどんな家にでも置けるサイズがいいと思います。
ドラム式は搬入通路が狭くて次の家に持っていけなかった!なんて話も聞きました。
ということで一人暮らしなら衣類乾燥機+縦型洗濯機のほうがよい!
でも男性だったら、乾燥機を使えないランジェリーなども少ないでしょうし、ドラム式にすべて放り込んで一気に乾燥までしてもらうほうが楽そうですよね。
マイウェーブ衣類乾燥機の設置は一人でもできる
衣類乾燥機を設置するのはなかなか大変そうだと思ってましたが、マイウェーブをなんとか女性ひとりで設置できました。
設置で知っておくべきことは↓
- アース線をつなぐ必要あり
- 洗濯機の上に設置するならラックを買う必要あり
- 高いところへの設置は一人では難しいかも
アース線をつなぐ必要があるので、アース端子があるコンセントのところに設置する必要があります。
設置用に購入したランドリーラック
専用の設置台は不要ですが、わたしは洗濯機の上にどうしても置きたくて、ランドリーラックを別で購入しました。
なぜなら1Kの部屋で仕事をするので、運転音が気にならないようキッチン側に置きたかったのです。
マイウェーブは専用の台はないのですが重さが17kgあるので、それに耐えられる頑丈なラックが必要です。
買ったのはルミナスノワールのスチールラック。
棚1枚あたり耐荷量80kgとばっちりなのでこれを選びました。
「頑丈で揺れない」という口コミもあったのですが、わたしはけっこうゆらゆら揺れながら使ってます笑

ラックの上の部分まで13kgの乾燥機を持ち上げるのが、まじで、大変だった
わたしは背が高い(173cm)だからできたんですけど、万が一落下してたら一瞬で壊れてた可能性あるので、高いところへの設置は2人以上でやるのが良いと思いました。
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以上、衣類乾燥機買ってよかった&おすすめですよというお話でした。

迷ってるならすぐ買っちゃうほうがいい
と思うくらい、ほんとに生活を楽にしてくれた家電でした。
そのほかHSPでいろいろもののこだわり強いわたしの買ってよかったものはこちらの記事にありますのでよかったらご覧ください~