2018年4月に6泊8日で女一人でハワイ旅行へ行ってきました!
その際ホテルでいくつかトラブルがあり、クレームを言うべきか悩んだり、勇気を振り絞ってクレームを言ってみたりしたので、実際に使った英語とともにご紹介したいと思います。
※英語が正しいかはわかりませんが通じたものですので、参考にはなるかと思います。
何より大事だと思ったのは「見つけた時点ですぐに言う」こと!
あとで長々と口コミサイトにクレーム書く日本人多いけど、帰国後に言われてもなんにもできないよ!
っていうのは海外ホテルマンたちのあるあるだそうで笑
たしかにそうですよね~!
では私が遭遇した海外ホテルでのトラブルと、解決方法、英語での要望の伝え方をご紹介します!
海外ホテルトラブル1:スーツケースが部屋に届かない
まず最初のトラブルが「スーツケースが部屋にこない!」
朝9時にワイキキに着いて、15時のチェックインまでホテルのベルボーイにスーツケースを預けたんです。
その後外出してチェックインの時間にホテルに戻ってきたときに、フロントで「部屋までスーツケースはお持ちします」って言われたけど、部屋に入って30分たってもスーツケースが届きませんでした。
荷物がないとなにもできないから、ここは迷わずフロントに電話しました!
Hello. This is room 333.
I have not received my luggage yet.
I checked in 30 minutes ago.
(30分前にチェックインしたけど、荷物まだきてないよー)
We have already brought…
Uh!? Another NAGO?
(もう持っていきましたよ。。いや、もうひとりの「なご」がいるのか!?)
私の名字はすごく珍しくて、同じホテルに同じ名字の日本人がいるなんてありえないけど、「もうひとり同じ名字がいたから勘違いしちゃった~ごめんごめん~!」と笑顔で持ってきてくれたのでした。
この、絶対にありえない理由を言ってくるところが海外っぽいなーと思わず笑ってしまいました。
とにかく、スーツケースがあってよかった・・・!
そしてこんなときにすらベルボーイにチップを1ドル渡してしまう私は、とことん日本人だなと思いましたね笑
きちんと仕事してくれなかったらチップは渡さなくていいのでは、と個人的には思ってます。
そしてさらにトラブル。
スーツケースに巻いてたベルト、ロックの番号がわからないから鍵をかけずにいたのに、なぜかロックかかってる・・・
スーツケース開かない!!
最大までベルトを伸ばしてずらして開けたけど。
誰やねん、ロックかけたの。。
海外ホテルトラブル2:部屋の掃除が不十分
チェックインが終わって早速部屋に行ってみると、なんと!
棚の上も照明のシェードもテレビもホコリだらけでした。
スーツケースの件で電話をしようとベッド横の棚に目を向けたときに気がついたんですが。
しかし慣れない英語でこれ以上交渉するのは疲れてしまったので、このクレームを言うのは諦めてしまいました。
さらに驚いたのはコーヒーメーカーで沸かしたお湯を飲もうとしたら、ホコリがめちゃくちゃ浮いてる!!
むしろ飲んでから気づいたよ!
コーヒーメーカーで沸かしたお湯でインスタント味噌汁を飲んだもんだから、ホコリが見えなかったんです。普通に飲んじゃいました笑
・掃除がきちんとされているか?
・アメニティは揃っているか?
・トイレットペーパーはあるか!(大事)
海外ホテルトラブル3:部屋が寒いので毛布を追加でもらいたい
夜になってそろそろ寝ようかと思ったら、部屋がけっこう寒いなーと思いました。
常夏のハワイとはいえ、夜は風が強い上に南国の建物の隙間風はハンパじゃなくて、けっこう寒かったんです。
そこで毛布が追加で欲しいと思いフロントへ電話しました。
Hello. This is room 333.
I feel cold in my room.
Can…
(部屋が寒いので・・・)
Would you like to have a blanket?
(毛布を持っていきましょうか?)
Yes please. Thank you.
部屋が寒くて、とまで伝えたらすぐに毛布を持ってきてくれるとのこと。素晴らしい!
しかしこれまた、こないんですねぇ笑 30分たっても、全然毛布を持ってきてくれない。
そしてまたフロントへ電話。
そしたらすぐに部屋に来てくれて、「遅くなってごめんね」と謝罪も。
そしてまた懲りずにチップを渡してしまう日本人な私。
ホテルスタッフも「え!?チップもらっていいの!?」という顔をしながら”Thank you so much.”といって受け取っていたよ。
やっぱり遅れたときにもチップもらえるなんてことは珍しいのでしょう。
はっはっはっ。あいあむ じゃぱにーず やからのう。
海外ホテルトラブル4:シーツが毎日取り替えられていない
そしてこれが一番悩んだ「シーツが3日目になっても同じ」事件。
3日目に布団をめくってベッドに入ろうとしたときにシーツにシワがいっぱいあるのを発見!
シーツが毎日取り替えられていないということに気がついたのです。
まるで誰かが寝たあとのシーツのようだ!
あれ!枕も!
枕は3つあって、初日に1つシミがあったのでよけて使ってたんです。そしたらそのシミのある枕が3日目になってもそのままある!!
なに!リネンが交換されていないではないか!!
でも海外のホテルってシーツを交換しないのが常識だったりして・・・
と自分の常識を疑ってググり始めました。
しかしシーツは毎日交換するのが常識だけど、実際には交換していないホテルも多いという記事を見つけました。
そしてクレームをその場で言わずにあとから口コミで書く日本人が多いけど、お詫びもできないし対処しようがないというホテル側の意見もネットで発見!
しかしこれまでフロントに頼んだことはスーツケースも毛布も、担当の人に伝わっていなくて一度で用が済まなかった。
そこで私は考えた!ハウスキーパーに直接伝わるように置き手紙をしよう!
Thank you so much.
と書いてベッド横のテーブルに置いた。そしてチップはいつもの2倍で2ドルに。
その日夜帰ると、シーツも交換され部屋のホコリもなくなり、コーヒーメーカー前のコーヒーや紅茶のストックはいつもの2倍に増えていたのです!
やったあ!伝わった!
Bellboy, House keep など電話の内線が個別である場合にはぜひ利用を。
まとめ|海外ホテルでのトラブルは要望をその都度伝えるべし。
以上、海外ホテルでのトラブルはその都度きちんと伝えるのがいいというお話でした。
ハワイだと特に英語が苦手でもホテルの人が日本人に慣れていることもあり、だいたい伝わりますし、とにかく伝えてみるのが大事だと思いました。
日本人はとにかく我慢しがちな気がしますが、せっかく楽しい海外旅行にきているんだから、少しでも気になることは「相談してみる」というスタンスで聞いてみるのがいいですね。
相手がやってほしいことを想像して、相手の期待を上回るサービスを提供するのが日本の常識。
でも海外では「言われたらやる」が常識なんだなと改めて思いました。
楽しい海外旅行をおすごしください~♪
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