派遣の仕事が決まらないと悩みながらなんとか採用された【コロナの影響の体験談と対策】

在宅勤務のためのデスクと椅子。環境が大切
なご
なご

こんにちは、2020年4月からまた新たな派遣の仕事を始めた、なごです。

2020年3月に自己都合でこれまでの派遣の仕事をやめたのですが、2月からずーっと次の派遣を探してたのになかなか決まらない状況でした。

それはずばりコロナウイルスの影響!としか言いようがありません。

でもなんとか採用してもらえて、4月からまた新しい派遣の仕事を始められたので

今日はコロナの影響がどれほどだったのかという体験談と、

実際にわたしがコロナを考慮してどんなふうに仕事探しの方針を変えたかをまとめてみたいと思います。

先の状況はまだまだわからないので、私もいつ契約終了になるかわからないですが、

とりいそぎ2月~4月1週目まで派遣の求職活動をした体験談をまとめます!

目次

対策:在宅ワークをすでに実施している企業に絞って応募した

まず、コロナの影響を感じたわたしがとった対策は、

「すでに在宅ワークを実施している企業だけに絞って応募することにした」ということです。

これは完全にわたし個人の勝手な考えですが、

今の時点でリモートワーク体制がない会社はたぶんすぐに経営がきつくなるのではと思うからです。

就業してからすぐに契約終了と言われるかもしれないし、採用される前に募集がストップになる可能性も大きいと考えました。

このツイートでも書いたとおり、エントリーしたあとに派遣会社と話すタイミングで、

その企業ですでにリモートワークが始まっているかを確認していました。

「派遣スタッフは出社しているそうです」などと言われたら、即答でその仕事は断っていました。

(わたしは事務系の仕事に応募してたため、リモートワークが可能だという前提です。

職種によっては出社しないと成り立たない場合がありますよね)

なご
なご

ある意味いい判断基準になる。

経営がどうのこうのよりも、なにより今は通勤すべきではないと思うのが一番の理由。

そして派遣だけ出社しないといけない合理的な理由がわたしにはわからないというのもけっこう大きな理由でした。

対策:仕事探しの中で妥協しない条件を明確にした

次に、仕事探しで妥協しても良いポイントと、絶対に妥協しないポイントを決めました。

コロナの影響で求人数も少なくなっているし、募集がストップになったと言われることも増えたので、これは条件を少し緩めないと本当に決まらない!と思ったからです。

でも同時にこれだけはゆずらない!というポイントも決めました。

わたしが妥協したのは

  • 企業規模
  • 仕事内容

です。

最初は大手企業にしぼって探していましたが、100名以下の企業でも職種やビジネスが魅力的であれば応募することに変更しました。

そして実際に社員数100名以下の企業で今回採用されました。

仕事内容は、ウェブマーケティングのなかでもSEO、アクセス解析に絞って最初はさがしていたのですが

なかなか求人が増えなくて応募すらできない状況だったので、レポート作成やウェブ広告の管理などにも応募していきました。

なご
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とりあえず今はそれでもいっかーと思えたら妥協できる!としました。

逆に絶対に妥協しなかったのは

  • 時給(2000円以上)
  • 職種(ウェブマーケティング)

この2つです。

なにがなんでも時給と職種が希望と合わないものは応募しないように徹底していました。

この状況でただでさえ不安で悲しい気持ちになりがちなのに、いざ働き始めて

給料が割に合わないとか、やりたい仕事じゃないのに、とか思いながら働いていたら本当にメンタルやられちゃうわ!と思ったからです。

なご
なご

自分より大切なものはない!

今、どんな企業に応募すればよいのか?

どんな企業なら採用してくれるのか!といろいろ考えたのですが、

この状況でもウェブ・IT業界は他の業界に比べて求人が多い印象でした。

わたしが応募したあとにコロナの影響で採用ストップになったと言われた企業は以下の5社。

エネルギー系企業、通信サービス×2社、半導体メーカー、医療系ウェブサービス。

つまり業界はバラバラで、どんな業界も先が見えないのは変わらないのだろうと思います。

それならもう、今ある求人に応募していくしかないのかなと思いました。

なご
なご

業界はそこまで絞らないほうがよさそう!

今、どの派遣会社を選ぶべきか?

2月から派遣の仕事探しをしてきてわかったのは、3月下旬からぱたりと仕事紹介の連絡がこなくなった派遣会社があったということです。

おそらくそれは、派遣会社の営業活動がうまくいってなくて派遣会社に案件がないのだと思います。

そんな中バンバン仕事紹介のメールや電話がきていた会社もあります。

傾向としては大手の派遣会社のほうが求人の減りが激しく、仕事紹介が来なくなった感じ。

逆に中小企業の求人を多く取り扱う派遣会社やIT専門の派遣会社は、仕事紹介は引き続き来ていました。

でもそれも、この数ヶ月の話なので今後どうなるかわかりません。

とにかく今はあらゆる派遣会社に登録して、各社の求人から自分が応募したいものを見つけて絞り込んでいくのがいいのかなと思います。

なご
なご

大手や専門職の派遣会社の特徴やわたしのレビューはこちらの記事でまとめているので、合わせてご覧ください

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まとめ|派遣で応募できる母数を増やし、条件を明確にするしかない

以上、コロナの影響を受けながらも派遣の新しい仕事を見つけられたわたしがとった対策をまとめてみました。

ほんとうに先が見えないし、誰にもわからない!

だからこそどうやって自分を守るのか、どこを妥協するのかを決めながら選択していくしかないのだと思いました。

なご
なご

すべては自分基準なのですね。それが答えなのですね。

その後、このときに出会った会社で1年ほど働けてます。

続編↓

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プロフィール

まじめすぎて生きにくい人生だったけど、やっと自分がやりたいことを優先できるようになってきました。

少しずつ身につけてきた「生きやすくなる方法」をブログに書いてます。

▼経歴
ネット企業でWebマーケティング7年→29歳で退職。ロミロミセラピストに→マーケがやっぱり好きと気づき週4日マーケ派遣に。現在はフリーランス。ココナラでスキル販売等個人事業がんばり中。2021.9~海外ノマド。海外生活の様子はYoutubeでシェアしてます♪

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