こんにちは、ひとりの時間を愛する、なごです。
ふだん二人暮らしをしているのですが、一人時間が欲しくなったので浅草に1泊旅行してきました。
最近増えている、泊まれる本屋がコンセプトのホステル「Book and Bed Tokyo」に泊まってきたのでレビューをまとめてみたいとおもいます。
浅草のプチ一人旅の様子もレポートします!
家で少し煮詰まったな~と思ったら、ふらっと泊まれる本屋に行ってみるというのはかなり気分転換になりますね!
一人の時間がほしいな~という方に、泊まれる本屋はおすすめです!
泊まれる本屋「Book and Bed Tokyo 浅草」は女性の一人旅におすすめ
今までカプセルホテルやホステルに一度も泊まったことがなかったので、女性ひとりでは少し危ないのだろうか・・・と不安でしたが、全然危ないことはありませんでした。
むしろおしゃれな雰囲気できれいなので、女性ひとりの宿泊におすすめだと感じました。
泊まれる本屋「Book and Bed Tokyo 浅草」が女性一人旅におすすめの理由をご紹介します。
女性におすすめな理由1:泊まれる本屋はおしゃれでキレイ&安い
内装がおしゃれでテンションが上がります!
そして費用が安い!
わたしは平日に泊まりましたが、セミダブルサイズのベッドで1泊2,682円(税込み)でした。
この値段で泊まれるなんて、十分すぎる!
寝るスペースもキレイだし、布団やまくら、シーツなども清潔でした。
シーツもクリーニングのいい香り!
入り口の作りが不思議で、最初ここが受付とは思いませんでした。
なんかこの非日常な感じ、もうワクワクしちゃいましたね。
キレイでおしゃれな空間というのはかなりのおすすめポイントでした。
女性におすすめな理由2:静かでプライバシーも守られる空間
宿を探しているときにホステルやゲストハウスはたくさん出てきたのですが、なんだか外国人観光客と楽しそうに肩を組んでいる写真が多くて・・・不安。
一人で静かにぼーっとするのが目的の旅だったので、本を読むためのホステルなら静かだろうと予想して泊まれる本屋に決めました。
結果は大正解!
とても静かで快適でした。
チェックイン時に「耳栓をお渡ししておきますか?」と聞いてくれます。
わたしはこだわりの遮音性バツグンのMOLDEXの耳栓を持参していったのですが、寝ている間に他の人の声や物音で目が覚めることは一度もなくて、最高でした。
個室のスペースはカーテンで仕切られていますので、プライバシーも守られています。
女性におすすめな理由3:女性客・女性スタッフも多い
わたしが泊まった「Book and Bed Tokyo 浅草」では夜も翌朝もそれぞれ女性スタッフの方がいて、なんとなく安心しました。
男性スタッフの方も、みんなとてもカジュアルな雰囲気で、話かけやすい感じだったのがよかったです。
でも向こうから話しかけてくることはないのがありがたい。
あと女性のお客さんも多かったです。
浅草なので外国人も多いですが、日本人の女性客もいましたし、就活中の学生さんのような方もいました。
いろんな人がいろんな目的で泊まってる感じだったので、「ひとりで大丈夫かな?」と気にする必要はまったくありませんでしたね!
女性におすすめな理由4:浅草のひとり観光が楽しい
泊まれる本屋「Book and Bed Tokyo」は東京に3店舗あります。
池袋、新宿、そして浅草。
気分転換が今回の目的でもあったので、浅草は観光客や外国人がたくさんいてなんだか楽しそうだな~と思い選びました。
実際歩いているといろんな国の言葉が飛び交っていて、日本語があまり耳に入らないほど!
もう自分も外国に旅行にきた気分になりましたね。まさに非日常で最高の気分転換になりました。
浅草観光のレポートはのちほどくわしく。
泊まれる本屋に行く前に心配だったこと。物音やアメニティなど。
泊まれる本屋に行く前にけっこう心配なこともありました。
ホステルやゲストハウス自体はじめてでしたし。
そこで「Book and Bed Tokyo 浅草」に泊まる前に不安だったことと、泊まってみた感想をまとめます。
人の声や物音は気にならない?
ホームページに「耳栓無料」とあったので
けっこう音が気になるのかな!?
と思いましたが、そんなにうるさくなかったです。
10人くらいの団体の観光客の方がチェックインしていたときは話し声がしていましたが、それ以外は基本的に静かでした。
みなさん本を読んだりスマホやPCをいじったり、ひとりで静かに過ごしてる感じでした。
寝るときは耳栓をしましたが、朝8時ごろにキャリーバッグのキャスターの音で目が覚めるまで熟睡できましたよ!
わたしは音にだいぶ神経質なほうですが、それでも大丈夫でした。
・めっちゃ遮音できるオススメの耳栓→MOLDEX 米軍耳栓( カモプラグ)
寝るところは狭くないの?
部屋のサイズは3つあります。
- 「COMPACT」:シングルベッドサイズ
- 「STANDARD」:セミダブルサイズ
- 「DOUBLE」:キングサイズ
わたしはセミダブルサイズのSTANDARDにしましたが、部屋の中で座って着替えができるし、リュックはベッドの横に置けるし、十分な広さでした。
天井が低くて、なにも物がなくて、まるで押入れで寝ているようなワクワク感がたまらない。
寝転がってこの天井をみながら、部屋に入ってしばらく楽しすぎてひとりでニヤニヤしていました。
共有スペースがあるけど、部屋着でいいの?
共有スペースに広々したソファがあって、そこで寝転がって本が読めるんですね。
あとシャワーや洗面エリアも共有なので、パジャマでうろうろすることになります。
でもみんな本当のパジャマで歩いていたので大丈夫でした笑
めちゃおしゃれな部屋着の人ばっかりだったらどうしよう・・・
と不安でしたが、みんなラフな格好で安心しました笑
わたしもユニクロのTシャツにロングパンツでうろうろしましたよ。
アメニティはある?持ち物は?
アメニティは必要最低限のものはありました。
- シャンプー・コンディショナー・ボディーソープはシャワールームに備え付け
- 耳栓無料
- タオルレンタルは有料
タオルはフェイスタオルを1枚持っていって、寝ている間に部屋のバーに掛けておいたら翌朝乾いていました。
シャンプーは髪の毛がギッシギシになったけど1日くらい平気だわ、と思って気にせず。ホームページにはシャンプー類は受付で渡しますと書いてたけど、今は備えつけになったそうですよ。
追加で持っていくべきもの(特に女性)はこんなものです。
- 化粧水などスキンケア用品
- メイク落とし&洗顔料!!(わたしは忘れてコンビニで買いました)
- 歯ブラシ
- 携帯の充電器
基本的に身軽で泊まれるのでいいですよ!
シャワーエリアが男女共有だけど大丈夫?
「Book and Bed Tokyo 浅草」には、男女で区切られているスペースはありません。トイレの個室だけ。
だからシャワーエリアや洗面台も男女共有。
男の人と並んでドライヤーするとか、ちょっとやだな・・・
と思ってましたが意外と平気でした。
シャワールームは脱衣所にカギをかけられるので、そこで身支度はできます。
洗面台に立つのはドライヤーと朝の歯磨きくらいでしたが、ぎっしり混んでるわけでもなかったので気になりませんでした。
▼泊まれる本屋の予約はこちらから
【浅草一人旅プラン】5000円で楽しめる1泊2日の旅
泊まれる本屋で一泊した翌日は、ひとりで浅草観光を楽しみました。
あとから振り返ってみたらこの浅草一人旅はかなりリーズナブルで、5000円ほどで楽しめちゃいました。
ランチ海鮮丼(2日目昼): ¥950
富士そば(1日目夜) :¥500
デニーズ(2日目朝) :¥590
おみやげの人形焼10個 :¥400
おみくじ :¥100
【合計】:5,222円(浅草までの交通費は除く)
5000円で気分転換できて、観光も宿泊もできるなんて!最高!
浅草に行くのは中学校の修学旅行以来だったんですが、当時はあまり楽しめなかったお寺のおもむきとか、仲見世通りの和の小物などワクワクするものがたくさんあって、とっても楽しかったです!
雷門のライトアップ
「Book and Bed Tokyo 浅草」は、浅草寺の雷門のすぐそばにあるんです。
宿に向かおうと駅を出るとすぐに、ライトアップされた雷門!!
夜見ると迫力があって、見ごたえありますね!
観光客に混ざって、富士そばで夕食
富士そばって好きなんですけど、ひとりではなかなか入る勇気がないというか、少し入りづらい。
そういう普段だったら行けないけど本当は行きたいお店に行くのが一人旅の醍醐味だと思ってます。
雷門のとおりにある富士そばを通りかかると外国人観光客が入っていくところだったので、いそいそとあとについて入りました笑
観光地なら富士そばも入りやすいね~
肉富士という肉そば、美味しかったです。ミニカツ丼もいきたくなるわ~。
翌朝:デニーズでモーニング
ファミレスもあまり行ったことがなくて、自分的に行ってみたいお店だったのでデニーズで朝ごはんを。
これで590円とは、感動ですね。
ドリンクバーのコーヒーがセブンイレブンのコーヒーなのもすごい!おいしいし、飲み放題か~!!
紅茶なんかも飲んで1時間くらい、日記をか書きつつのんびりしました。
いざ!浅草寺までの仲見世通り
いよいよ浅草寺に向かいます。
芋ようかんで人気の舟和のカフェがあったり、人形焼のいい香りがしたり、誘惑がいっぱいで楽しいです。
こういうお土産とかキーホルダーとか、「ムダなものはいらない」主義だった学生時代はまったく楽しめなかったんですが。
今は好きなものにふれる時間を大切にしたいという考えに変わりました。
キーホルダーとかお箸とか、おみやげやさんにちょこちょこ入って手に取るのでなかなか前に進めない笑
いや〜心躍りますね~♪
浅草寺を一周&おみくじで運試し
浅草寺ってけっこう広いんですね。
メインの建物?以外にもいくつかなんとか如来というのが祀ってあるところがあって、一周してみました。
おみくじのカラフルな布?がキレイだな~とか、ひとつひとつそういう目に入る物をぼーっと味わいながら歩いてみると、心が落ち着く感じがします。
海鮮丼ランチ
平日限定ランチ950円!という看板に誘われてふらりと。
味は、、普通かな笑
寿司屋のみそしるってなんでこう、味わい深いのでしょうね。
うまい。落ち着く。日本人最高!
あとは通りをふらふら歩いてお土産をみたりしながら、でも何も買わずに駅にたどり着いて帰りました。
街歩きをしたのは2時間半くらいで、のんびり自分の好きな方向へ歩き、好きなだけ写真を撮って、ただただ自分の気が向くままにふら~っと歩くのが楽しかったです。
だれかといると、その人の入りたいお店やお腹が減ったタイミングなどにある程度合わせることになりますけど、一人だとぜ~んぶ自分のタイミングでいいので、それだけでも随分非日常感があってリフレッシュできました。
まとめ|ひとりの時間が欲しくなったら泊まれる本屋へどうぞ
以上、泊まれる本屋浅草に泊まってみた&浅草ひとり旅のお話をしてきました。
家にいるとどうしても、家のことを考えてしまいます。
目についたものからいろいろ連想して、ぐるぐると思考がまわってしまって疲れたり。
泊まれる本屋の寝るスペースは目に入るものが天井だけなので、なんにも考えずぼーっとできて、気づけば眠っているという感じでかなり脳がリラックスしました。
本当に熟睡できた感じがしました!
気がかりなことが多くて、いつもなにか心配で、イライラしていて疲れる、という方はふらっと泊まれる本屋に泊まってみてもいいかもしれません~♪
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