体調不良で退職したらもらえるお金は合計いくら?【傷病手当金・失業手当】

9割の人が本当なら使える社会保険や雇用保険の制度を知らないまま、もらえるお金をもらってないんです。*

  • 体調が悪い、うつ病、適応障害と診断された。
  • 会社を辞めたい。もう働けない。
  • でも仕事を辞めたら生活できない、、貯金もないので会社を辞めたいのに辞められない

今こんな状態の方は、生活費をまかなえる保険制度を知って、ゆっくり休んでほしいです。

わたしもうつ病・適応障害で休職をしたときと、

その後退職したときにも制度を使って本当に助かりました!

ただ健康保険や雇用保険の制度は複雑で、「自分の場合はいくらを何ヶ月もらえるの?」というのを調べるのは本当に大変でした。

わたしもハローワークや健康保険協会に電話しまくって、休養どころではなかった経験があります。

とにかく休むことが最優先なので、社会保険の申請をサポートしてくれるサービスも紹介しています。

退職してからでは適用にならない場合もあるので、退職をする前にぜひサポートも検討してみてください。

*全国保険協会 統計表 平成30年度「精神及び行動の障害による傷病手当金の支給状況」より、傷病手当金の支給対象者約580万人のうち、支給人数が約3万人であることより参照

目次

体調不良で退職したら、もらえるお金は2種類

傷病手当金と失業手当

もしうつ病や適応障害、そのほかの病気や体調不良で会社を退職した場合には、この2つの制度を利用することができます。

  1. 傷病手当金(健康保険の制度)
  2. 失業手当(雇用保険の制度)

傷病手当金(健康保険の制度)

■傷病手当金とは:

病気やけがのために働くことができず、会社を連続して休んだ4日目以降から健康保険から支給される手当。

支給額:給料(額面)の3分の2

もらえる期間:最長1年6ヶ月

制度詳細は「全国健康保険協会HP」で見られます

失業手当(雇用保険の制度)

そしてもうひとつ使えるのが失業手当。

正式名称は「雇用保険の基本手当」です。

■失業手当とは:

雇用保険に加入していた人が再就職活動をする際にもらえる給付のこと。

支給額:元の給与(額面)の50〜80%

もらえる期間:3ヶ月〜1年

※年齢や退職理由、雇用保険に入っていた期間によって変わります

失業手当は仕事ができる状態になってからでないと給付されないので、

傷病手当をもらいながらしっかり体調を整え、元気になったら失業手当をもらいながら再就職活動をすることになります。

 

ということで、体調不良で退職する人は、もとのお給料の50〜80%の金額を1年くらいは支給してもらえそうだなということがわかりますね。

それじゃ生活できないよ!!

と思うかもしれませんが、手取り金額ではなく額面からの計算になります。

そして、これはわたしの実体験ですが、

休養しているときは会社で働いているときより、お金がかかりませんでした。

会社の人との飲み会もないし、ランチ代もいらない。

ゆっくりおうちで過ごすことが多かったので、給付でもらえるお金でも十分でした。

なので、自分がもらえるはずの金額をしっかりもらう、

そしてなにより制度があることを知っておくというのがとても大切です。

権利をしっかり使ってほしい

あなたはいくらもらえる?支給金額と期間のシミュレーション

失業手当と傷病手当金はいくらもらえるのか

失業手当と傷病手当金をもらえる金額と期間は、人によって違います。

たとえば30歳で月給30万円(額面)の会社員だと、

傷病手当金:

  • 額面の3分の2=20万円/月 ✕ 1年6ヶ月
    最大360万円

失業手当:

  • 4,008 円~6,165 円/日 ✕ 180日(6ヶ月)
    721,440〜665,820円

合計で・・・ 約420万円 

の支給がもらえるということになります。

退職したときにもらえるお金のシミュレーション例

 

400万円あれば、ゆっくり1年休むこともできそうだし、そこから再就職活動も安心してますよね

自分がいくらもらえるのかを知っておくことで、安心して休養することができます。

傷病手当金と失業手当は、適用条件も申請方法もけっこう複雑

自分がいくら傷病手当金や失業手当をもらえるのかを計算するには、適用条件をしっかり確認する必要があります。

でもこれ、けっこうわかりにくいのです。。

わたしも実際に申請するときには、ハローワークや保険協会に電話をしまくって

「この場合は適用になりますか?」と何度も質問して、ようやくなんとなくわかってきた・・・

という状態でした。

体調不良のときに電話で何回も問合せするのは、かなりつらかった、、

複雑で難しかったのは、たとえばこんな部分。

もともと制度に詳しくない人にとっては、難しいと思います。

  • 失業手当は雇用保険に1年以上加入している人が対象
    →転職などで働いていない期間があったら対象外なの?

  • 傷病手当金の申請には「療養担当者の意見書」の添付が必要
    →療養担当者ってなに・・・?どこでもらえるの?

  • ハローワークで「すぐに働ける状態の人しか失業手当はもらえない」と言われた
    →うつ病で療養したくて退職するのに、手当もらえないの!?

などなど、よくわからないことがたくさんありました。

また、雇用保険はハローワークのホームページで詳細が見られますが、

なんといってもホームページがわかりにくい・・・!

どこになんの情報があるのか見つけにくい。。めまいするよ・・・

わたしはもともと事務的なことが得意なほうなのでなんとか(必死で)情報を集めることができましたが、

同僚が退職するときに質問されることもよくあります。

話を聞くとやっぱりみんな「いつからいくらもらえるのかさっぱりわからん!」と言っているので、

詳しい人に聞くことができるならそれが一番おすすめです。

給付申請をサポートしてくれる「退職コンシェルジュ」

特にうつ病や適応障害など、メンタルが疲れてしまっている人におすすめしたいのが、

失業手当や傷病手当金の給付をサポートしてくれるサービス、【退職コンシェルジュ】です。

これまでサポートを受けた人が給付金を受け取れた件数は1,200件以上!

1,200件も実績があるとは・・・みなさんかしこい手段を知ってるんですね。

逆に知らなきゃ損ということです。

退職コンシェルジュのサービス概要

退職コンシェルジュとは、失業手当と傷病手当金どちらもフルで活用して、損することなく給付を受けるために

  • いつまでに何をすればいいか、その人に合わせて教えてくれる
  • 申請書の書き方、提出方法などを教えてくれる
  • 電話とチャット両方で対応。文字のやりとりが負担なら電話すればOK

というコンサルサービスです。

退職コンシェルジュ

退職コンシェルジュのサポートが受けられる人は・・・

年齢が20歳~54歳

退職日まで『2週間以上、3ヶ月未満』

現時点で転職先が決まっていない人

社会保険に1年以上加入している人

自分は当てはまるの?と思った方は、早めに無料説明会に参加して、

条件を確認してみましょう。

退職を考え始めたタイミングで早めに相談してみるとよいです

退職コンシェルジュ 無料説明会はこちら>

わたし自身も失業手当と傷病手当金を自分で申請してみてわかったことですが、

制度について自分で調べるのはとにかく大変で、今でも自分が損をせずにフルで支給をもらえたのかはわかりません。

それほど、知らない人や詳しくない人は損をしてしまう制度になっていると思います。

 

最近よく聞くようになった退職代行サービスは「退職するまで」が対象ですし、

実際に会社を辞めた後にどうやったら雇用保険や健康保険をもれなく使えるかを教えてくれる人はいなかったんですよね。

自分でそれぞれの窓口に問合せをするしかなかったんです。

しかし退職コンシェルジュでは、雇用保険と健康保険どちらも合わせて最大の支給を受けられるようにプロがサポートしてくれるので、

社会制度にくわしくない人や、給付申請なんかやったことない!という人でも安心して頼ることができます。

【退職コンシェルジュ】ホームページ >

無料web説明会はこちら >

退職コンシェルジュの利用料金

退職コンシェルジュ 利用料金

退職コンシェルジュの利用料金は、トータルで受け取れる給付金額の10%~15%程度が目安になります。

シミュレーションの部分では、

30歳の月給30万円(額面)の会社員だと、合計の給付額が約420万円になりました。

この場合、退職コンシェルジュの利用料金は42万円〜49万円ほどになる、というイメージです。

退職コンシェルジュ 利用料金例

社会保険や雇用保険の制度がわかりにくかったので、わたしも退職コンシェルジュを利用していたらもっと給付金額が増えたのかもしれない、と思ってます

サポートの利用料金はかかりますが、

そもそも自分だけの知識で申請した場合、本当はもらえるはずの金額がもらえない可能性も大きいんですよね。

実際わたしのまわりでも、再就職手当という制度を知らずに何十万円ももらいそこねた人が何人かいます。

再就職手当なんて、聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。

そういう「そもそもふつうに生活しているだけでは名前もしらない給付金」があるので、

すべての制度を網羅してコンサルティングしてくれるプロに頼るのは、とてもかしこい選択肢です。

よくわからない制度を調べて整理して、電話で問合せて、もれなく申請をして・・・

という時間と労力を使うよりだったら、その分ゆっくり休んだり次の仕事のために使うほうがよっぽど人生を豊かにしてくれるはずです。

退職コンシェルジュ 無料web説明会はこちら>>

メンタルが不調な人こそ退職コンシェルジュを使うべき

うつ病や適応障害などのメンタルの不調で退職を考えている人こそ、退職コンシェルジュのサポートに頼るべきだと、わたしは思います。

なぜなら、無理して自力で制度を調べていては、回復できるはずの症状もむしろ悪化する可能性すらあるからです。

わたしが実際にうつ病で休養していたときは、情報を処理する能力が落ちるせいか、文字を読むだけでもつらくて、ただ寝ていることしかできない日も多かったです。

そんな中で無理をして、自力で制度について調べて、申請して・・・とがんばってしまっては、自分を追い込んでしまいます。

退職を考えるほど心も疲れているなら、今はとにかく休むべきです

今までがんばりすぎていたのですから頼れるものをぜひ頼って、休むことを優先してほしいです。

退職コンシェルジュ 無料web説明会はこちら>>

退職コンシェルジュ

退職コンシェルジュ 利用の流れ

退職コンシェルジュでは無料のweb説明会を用意しています。

▼利用のながれ

  1. 無料web説明会
  2. 無料個別相談
  3. サービス申込み
  4. 書類の準備・申請
  5. 給付受け取り

説明会で人と会いたくない。会社にバレたらどうしよう?

web説明会は、参加者の名前、顔、連絡先などは他の方に一切わかりません。

もちろん説明会に参加したことが会社にバレることもありません。

動画を視聴する形式なので、気軽に参加できます。

 

もし給付申請が通らなくてお金もらえなかったらどうなるの?

→退職コンシェルジュには全額返金制度があります。

もし給付金の対象にならなかった場合は、サポート料金は全額返金されるので安心です。

 

サービスを申し込むかまだ決めていない人でも、説明会にはもちろん参加できます。

失業手当や傷病手当金の制度自体がよくわからない人は、ぜひ説明会で情報を集めておくと良いと思います。

自分で申請することになった場合にも、絶対に制度の知識は必要になります。

1時間ほどの動画視聴なので、ぜひ気軽にweb説明会を利用してみてください。

退職コンシェルジュ 無料web説明会はこちら>>

まとめ|社会保険をフルで利用して、ゆっくり休養しよう

以上、体調不良で退職をするときにもらえるお金2種類についてお話してきました。

失業手当と傷病手当金、どちらも複雑でわかりにくいものですが、

確実にあなたの最低限の生活費を支えてくれるものです。

そして、これまで雇用保険料と健康保険料を払ってきた(給料から天引きされていた)からこそ、使うことのできる権利です。

「よくわからないから」「知らなかった」という理由で、本当はもらえるお金がもらえなかったということがないように、

ぜひプロを頼ることも検討してみてくださいね。

退職コンシェルジュ 無料web説明会はこちら>>

少しでもゆっくり休養するための参考になればうれしいです

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プロフィール

まじめすぎて生きにくい人生だったけど、やっと自分がやりたいことを優先できるようになってきました。

少しずつ身につけてきた「生きやすくなる方法」をブログに書いてます。

▼経歴
ネット企業でWebマーケティング7年→29歳で退職。ロミロミセラピストに→マーケがやっぱり好きと気づき週4日マーケ派遣に。現在はフリーランス。ココナラでスキル販売等個人事業がんばり中。2021.9~海外ノマド。海外生活の様子はYoutubeでシェアしてます♪

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